創刊号(2008/6/10)●8面

コモンズ定期購読のおねがい

いま私たちの生活は不安でいっぱいです。労働はますます過酷(かこく)になっていくのに収入はちっとも増えず、ものの値段ばかりが上がっていきます。政府はこれを改善しようともせず、逆に税金や保険料負担や年金の支払を増やし、医療サービスや老後の年金をけずるありさま。これではその日その日をせいいっぱい生きても、明日の希望が見えません。人間としてあたりまえの生活も許されないのか!
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せいかつはますますひどくなるばかりです。わたしたちが動かなければ何も始まりません。わたしたち自身が立ち上がる時です。そこでわたしたちは新しい運動型組織『革命21』(準)をスタートしました。しかし、わたしたちのちからだけではまだまだ足りません。みなさんのちからが必要です。ひとりひとりは弱い存在です。でもちからをあわせて行動を起こせば、きっと世の中を変えていく事ができます。さあ、いっしょにたたかいましょう。わたしたちの運動に参加してください。
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この運動をひろげていくために「コモンズ」を創刊しました。この新聞はわたしたちの主張を載せるだけでなく、地域や職場で、自分や仲間の生活向上をねがって政府や企業とたたかっている人たちのための情報紙にしていきたいと願っています。地域や職場の情報が全国に広がってゆく事によって、わたしたちはみんな、自分がひとりぼっちではなく、同じ悩みをかかえ、同じように歯をくいしばってたたかっているひとびとが全国のいたるところにいる事が見えてくることでょう。
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この新聞を通しておたがいにささえあい、助けあいましょう。喜びも悲しみも分かち合いましょう。「みんなはひとりのために!ひとりはみんなのために!」。この新聞をあなたの情報紙にしてください。またあなた自身のたたかいの情報をこの新聞に載せて全国に伝えてください。あなたの思っていることをこの新聞に提案してください。よりよい新聞をいっしょに作っていきましょう。この新聞を購読してください。この新聞のむこうには、あなたとの連帯を求める多くのなかまが待っています。

 ■購読料 1部 500円/年間購読 5000円
 ■お申し込み・購読者のご紹介などは「コモンズ」編集へ
  東京都中野区新井2−7−12−25 コモンズ政策研究機構
 ■電話 東京 03−3389−0411
 ■メールでも受け付けます…………Eメール:rev@com21.jp
■労働運動研究会

労働運動再生の戦略を構想する

――21世紀は生産協同組合の時代

研究会は1回につき、1,000円。(非正規、失業中の労働者は500円ないし免除します)【申込方法】研究会は申込不要です。直接おいでください。
◎講師◎脇田憲一◎高 英男◎増田幸伸◎仲村実◎生田あい◎他
(全10回・第4土曜日、15時〜17時)
【テキスト】
『労働運動再生の地鳴りがきこえる――21世紀は生産協同組合の時代』
(脇田憲一・武建一編著、社会批評社、2005年)、
『武建一 労働者の未来を語る―人の痛みを己の痛みとする関生労働運動の実践』
(武建一著、社会批評社、2007年)

日程 [2](6月28日)
第2講 関生労働運動の40年
 講師 高 英男 連帯労組関西生コン支部副委員長

場所 アソシエ21ホール 〒101−0065
 東京都千代田区西神田1-3-13山田ビル3F
TEL:03-5282-2221
■貧困と不安定雇用と社会的排除を押し付けるG8に反対!

貧困・不安定雇用・排除の現場から
G8サミットに反対する連続行動へ

「G8サミットを問う連絡会」
貧困・労働ワーキンググループ

 2008年7月7-9日の日程で、北海道・洞爺湖にてG8サミットの開催が予定されています。このサミットは、何ら法的根拠を持たない「先進8カ国首脳」の勝手な談合であるにもかかわらず、WTO(世界貿易機構)やFTA(自由貿易協定)等を用いて世界経済を牛耳り、弱肉強食の自由競争を前提とした新自由主義を各国に押し付けてきました。
 途上国に対しては、債務やODAを背景に貿易の自由化、公共部門の民営化、労働・雇用の柔軟化、規制緩和、警察国家化を強要してきました。日本を含む先進国においても、雇用は一層不安定化し、格差と貧困が深刻化し、福祉施策は切り捨てられ、社会的弱者は排除され、基本的人権が脅かされています。働いても生活保護以下の収入しか得られず日本社会の底辺で苦しむ私たち・仲間たちも、特に小泉政権以降に加速した新自由主義政策の犠牲者です。一部の特権的な者たちのために、「先進8カ国」の利害を調整しながらこの新自由主義政策を推進してきたのが、G8サミットです。
 この暴利を貪る強盗の談合に等しいG8サミットに反対するため、世界中の様々な社会運動体が日本にやってきます。彼・彼女らと連帯し、ともにG8に反対の声を上げましょう。

苦しく辛い私の生活。働けど働けど貧困。
こっちの水は苦いぞ。あっちの水は甘いぞ。これも自由と自己責任!?
 へとへとになるまで毎日働いて、それでも食べるだけで精一杯。具合が悪くても病院にかからず我慢する。安定した家がない。将来の展望も夢も持てない不安だらけの生活。一方で、「セレブ」と呼ばれる人もいるらしい。戦後最長の好景気が続き、大企業は過去最高の経常利益を上げているとか…。こんな理不尽な社会に誰がしたのか。責任者出てこい!
 この嘆きを伝え合いましょう。そしてその根を掘り出しましょう。そこには地中でつながる諸悪の根元=新自由主義と、それを世話するG8の面々が潜んでいるはずです。そして、きちんと怒りましょう。ともに声を上げましょう。

新自由主義…私たちはこんなものを選んでいないぞ!
G8…認めてないぞ!私たちの人生を勝手に決めるな!
 私たちの取り組みは、G8サミットの開催を実力で阻止するというよりも、このG8サミットと新自由主義政策の非人間性を告発し、広範な連帯運動を作る契機としたいと考えています。G8サミットのような非民主的システムではなく、「持たざる者」自身の声が反映される民主的プロセスを要求し、新自由主義的政策を転換させる必要があります。そのために、サミットやWTOに反対する大衆的な運動が当然のように沸き上がる社会へと成長することを、今回のG8サミット反対行動を通じた当面の目標としたいと考えます。

私たちの未来を取り返そう! 公正で平等な社会へ!
社会底辺の連帯でサミット(頂上)に抗議の声を!
■取り組み その1
「貧困と不安定雇用と社会的排除に抗議する反G8東京行動(仮称)」
 日時:2008年6月28日(土)〜29日(日)
「G8サミット直前東京行動」の分科会として集会を行います。各現場・各地・各国からのリレートークにより、それぞれの貧困・不安定雇用・社会的排除の実態を報告し、その背景としての新自由主義を告発します。そしてワークショップ形式で、参加者の怒りのメッセージを横断幕に書き付けます。その横断幕を高く掲げ、夜の全体集会と翌日のデモに合流します。その後、横断幕は札幌に飛びます。
●G8サミット直前東京行動 http://www.jca.apc.org/alt-g8/blog/10

■取り組み その2
「貧困と不安定雇用と社会的排除に抗議する反G8全国行動@札幌(仮称)」
 日時:2008年7月4日(金)〜6日(日)
「G8サミットを問う連絡会・連帯フォーラム」の参加企画として、7/4に札幌で集会を行います。全国各地でサミットと閣僚会議に反対した仲間たちが結集し、海外からの参加者とともに、サミット会場に向けた抗議の声を上げます。また、統一デモ「市民ピースウォーク7・5」と、7月6日の国際民衆連帯イベント@大通公園に参加します。東京で横断幕に書き付けられた怒りのメッセージが、北海道の空の下に翻ります。
●連帯フォーラム http://www.jca.apc.org/alt-g8/node/215

■海外からの参加団体
●フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス
●反民営化フォーラム
●第三世界債務帳消し委員会
●持たざる者のネットワークNo-Vox
●ヴィア・カンペシーナ農民運動
●ジュビリーサウス
●民衆会議(ケニア)
●民主労総(韓国)
■あなたがつくるしんぶんです

特派員募集

●特派員になってください
特派員を募集しています。権力を憎むあなたの熱意を、資本の横暴とたたかうあなたの怒りを、『コモンズ』紙のために役立ててください。全国紙『コモンズ』はあなたが創る新聞です。あなたと共にどこにでも行き、闘いに参加します。
※応募要項
年間契約です。600〜1000文字程度の記事を毎月1回以上送って下さい。写真やイラストなど歓迎。記事内容は編集部の判断で添削や没になることもあります。報酬は『コモンズ』紙を毎号1部無料進呈。
■貧困と不安定雇用と社会的排除を押し付けるG8に反対!

編集室から

●「コモンズ」創刊号のいよいよ校了間際に、これを書いています。
 この創刊号の持つ大きな役割を思うと、あれこれと編集上の欲が出て、にもかかわらず、総会報告のための諸文書の原稿量の多さをどうさばくのかに四苦八苦です。読みやすく、親しみやすいものを、とめざすのですが、それは、この2〜3号を出して皆さんのお叱りや意見をお聞きしながら、その個性が出来ていくものと思います。特に、顧問、来賓、職場・地域の皆さんの意見を、校了の中で短くせざるをえませんでした。どうぞご了解の程、おねがいします。
 6月10日、「コモンズ」は飛び立ちます。(生)
●今、仕事柄、仕事の「養生」「段取り」「足場」とおいったことが、大変気になる。また、それに加えて、作業員の人数及びその技術レベル、及び作業日数、工程及び、おsれらに必要な資材機材及びそれを用意するための金(財政)というものの総合的なこと全てに留意しなければならない。日常の仕事ですら、こうなのだから、ましてや革命運動においておやという感深きこの頃である。(青)
●いつも誰かに助けられている。助けてくれる仲間がいつもそばにいる。
 自分はこれまで何度も失敗を重ねてきた。ひとに迷惑をかけてきた。身近かなひとに心配をかけてきた。
 自分のためにはたらくことが同時にひとのためにもなる。そんなしごとを見つけたとき、そんなしごとをたのまれたとき、それをひきうけ、せいいっぱい努力していくとき、それは金銭的報酬をうわまわるよろこびがある。
 グローバル資本主義の拡がりが人びとの心を硬く冷たくし、さびしく不安にさせている。この理不尽な、目に見えない圧力に負け、自分を見失う人びとが増大している。うつ病患者が増え、また潜在的うつ病が広がっているという。
 ひとのためにはたらき、喜びや悲しみを共に分かち合うことのできる社会をめざし、ささやかな一歩を踏みだした。この事業が人びとから不安を取り除き、よりよい明日をやくそくすることを確信している。(幹)


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