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10・6不二越門前抗議闘争(富山市)(関連記事)
10月6日 富山市不二越本社前
12:00 不二越本社隣のスーパー駐車場に集合
いざ!不二越本社へ向け出発!
車いすのハルモニを先頭に
横の生け垣の向こうは不二越本社
なんと!門前はフェンスで閉めきられていた!
しかもフェンスにはこんな張り紙が!
我々を中へ入れろ!出てきて話し合え!
強行突破しフェンスの中へ!うろたえる警備員
支援者と共に全員がフェンスの内側へ!
しかし門は鉄の扉で固く閉ざされている
この門を開けろ!社長は出てこい!
はるばる韓国から来たのにどうして入れないのか!

13歳で日本に連れてこられ、昼も夜も働いて給料も支払われずに帰された。「あそこに私たちの寄宿舎があった」と指さすハルモニ。

終戦の年はとても寒く雪が積もった。幼かった私たちは布団と毛布一枚で震えながら故郷の母を思って泣いた。私たちは今80歳を超え、もうこれが最後になるかも知れない。だから社長が出てきて謝罪するまで1ヶ月でも2ヶ月でもここでがんばります。

幼い少女を働かせるなどあってはならない事だ。どうしてこんなことをするのか理解できない。しかも、敷地にいくらも入ってないのに出ていけとはなにごとか!このままで帰れると思うのか。しかし、日本人の中にも遠くから支援に来てくれている人がいて、心強い。

支援の人たちからつぎつぎと挨拶が続く
「不法侵入です。出て下さい」と叫ぶ警備員
「出ていかないと警察を呼びます」
「呼ぶなら呼べ!その前に給料を払え!」
不法侵入が犯罪なら、給料を払わないのは泥棒だろう!
ハルモニたちの剣幕にたじろぐ警備員
抗議団の怒りで騒然とする不二越本社正門前

ついに警察が登場。警察はしばらく前から9人ほどが集まり、こちらの様子を撮影しながら抗議の様子をみていたが、二人ほどがこちらにやってきて「責任者と話し合いたい」と言ってきた。「警察は民事に介入するのか!この問題はあなたたちには関係ない。逮捕するならしてみろ!警察は帰れ!」支援者たちの激しい怒りの声に囲まれ、結局すごすごと退散していった

門扉のすき間からハルモニたちが内部へ強行突入!
突入成功!中で警備員たちと押し合いになる。
ハルモニの一人が体調を崩し救急車を呼んだ。

夕闇がせまる時刻になった。警備側も譲歩し「構内に慰霊塔があります。そこに原告団の代表一人と通訳一人に献花してもらうことで、闘争を収拾していただきたい。」
こちら側は原告5人全員を構内に入れるように申し入れ。何度も交渉した結果、こちらの要求を勝ち取ることができた。鉄門扉を開けて中に入るハルモニたち。

入口正面にある受付入構手続きをする原告団
手続きのあと、車に乗って慰霊塔へ向かう
慰霊塔から帰ってきた原告団の5人
献花を終え、門から出てきたハルモニたち
拍手で迎える支援者たち
最後まで元気に抗議闘争を貫徹したぞ!

今日はいったんこれで収拾したが、社長の謝罪と未払い給与の支払いを勝ち取るまで、闘いは続く。翌日は朝から同じ正門前で再び抗議闘争をやることを確認し、力強くシュプレヒコールを叫んで締めくくった。抗議行動は、このあと9日に東京でも行い、ふたたび富山に帰って不二越本社前でも続ける予定。詳細は『コモンズ』紙17号に掲載


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